訪問看護の利用について

訪問看護を利用できる方

赤ちゃんから高齢者まで、主治医が訪問看護を必要と認めた方
 (医師の訪問看護指示書が必要です)

※利用を検討される方は、かかりつけ医、担当ケアマネジャー(介護保険を利用している方)、地域包括支援センター(神戸市は、あんしんすこやかセンター)、訪問看護ステーション、病院の地域連携室などにご相談ください。

訪問看護の内容

看護師などが、訪問看護利用者の自宅や入居中の施設(利用制限あり)などを訪問します。
病状悪化の予防から終末期まで、すべての時期を支援します。
(例)
体調の管理
療養生活の相談・助言
利用者家族の介護相談・助言
精神的支援
意思決定支援
排便コントロール
身体の清潔ケア
療養環境の整備
傷などの医療処置
医療機器、チューブ類の管理
薬の管理
点滴・注射
リハビリテーション
医師・ケアマネジャー・ヘルパー等多職種との連携
学校等との連携(医療的ケア児)
24時間緊急時の対応など

訪問看護の費用

介護保険、医療保険を利用し、月額の1~3割が自己負担になります。その他に補助制度が複数あります。