2025年に団塊の世代が75歳以上となり、2040年には65歳以上の高齢者人口がピークとなります。また、今後85歳以上人口が急増するといわれており、慢性疾患や認知症、フレイル等を併せ持つ人々が、可能な限り住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、地域包括ケアシステムの構築がすすめられています。
訪問看護師は、病気や障がいの状態を考慮しつつ、安心して生活を続けることができる方法を、ご本人や家族と一緒に考えます。生活全般を支えるために、医師やケアマネジャー、介護職、リハビリ職などの在宅ケアに関係する多くの職種と協力して、生活を続けるためのお手伝いをするのが訪問看護師です。
(平成25年『訪問看護アクションプラン2025』より)
訪問看護では、事業所ごとに多様な働き方を受け入れています。訪問看護に関する研修や説明会もおこなっていますので、一度ご参加、ご相談ください。